番外な題名の無い物語。第二話『彼?彼女?の憂鬱』
「…はぁ…」
ため息ばかりじゃ只でさえ不幸なのに幸せが逃げてきますよリーンさん。
「むかつくなこのナレーター。本当に絞めてあげたい」
ナレーター?のんのんこの世界の創造チームの一員でしてよ!
「えぇ…お前大してやって無いじゃん。翔魔さんは一個騎士団作り上げたし…玖珠玉さんなんか地図書き上げたんだよ?ぶっちゃけ、何やったか自分でもわかってないんじゃないの?」
ぎっくーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「図星じゃんか、何?やっぱ自分大した事無い駄目を100乗して二で割った後更に三倍したような感じの奴なんだな~…とか思ってたの?ははは、そうなの?」
計算方法が解んないけど…思ってた。
「まぁ…がんば。」
何?そのブァ○ァ△ンみたいな優しさ。
「微妙な優しさだね。」
「リーン、誰と話してるんだ?」
「駄目の塊」
「電波系になるなよ?俺ついていけなくなるから」
「じゃあ憑かないでよ」
そうだ、そんな微妙なリーン君に魔法をかけてあげましょう。
「?」
女体化を解いてあげようという粋な計らいでしてよ。腐腐腐…
ポンッ!
「…リーンの服?」
「おぉ~い」
それでは、僕はこの辺で…ドロンッ!!(何)
「…なんだ?」
「此処だよぉ」
「……下…?」
「あ、やっと気づいた。てか期待した僕が愚かだった事に今気がついてしまった…!!」
「…り○ちゃんサイズ…まぁ…良いじゃねぇか、少なくとも男だろ今。」
「△かちゃんサイズがどれだけ不便かわかんないの?服もないし、靴もないし…もぉ嫌だよ~!!」
果たして、リーンの服はどうなる!?次回!『男だけで人形の服探すの見るとやっぱ変質者?』こうご期待…しなくて良いと思います。はい…。