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箱豆腐
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非公開
自己紹介:
病名:都会中毒、PC中毒、ゲーム中毒、妄想性

備考:最近ようやく世間慣れしはじめました。

早く大人になりたい一方子供で居たい矛盾で構成されてる。

内向的なので交友関係が狭く浅い。

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年表(『』は番外編として外側で書く予定は未定の希望型)
大戦辺りは適宜変更。年齢は目安程度に。
これである程度固定します。ぶれないようにぶれないように。


サティが初恋の人と出会う
『死期を彩る四季と踊る』

(云百年後)

リン子爆誕、育ての兄に拾われる

(5年)

リン子、師匠に師事する

(1年)

リン子6歳。大戦に徴兵

終戦

(1年)

リン子7歳。禁書でサティ召喚契約

(4年)『可愛い盛り』

リン子11歳。夜盗を惨殺
サティ豹変。

(3年)

リン子14歳、旅立ち

(2年)

レックス、デュードの旅に同行



「サティス、サティス」
「なんだ?」
「この草は食べれる?」
「おいおいそりゃ猛毒だぜ?毒薬にも使われてる」
「…サティスと居ると楽しいね」
「へ?」
「サティスは楽しい?」
「たのし…い?」
「……いや?」
「止めろ、そんな目で見るな」
「僕と居るの、やだ?」
「…だーかーらー…んな捨て犬みたいな目ぇすんな。嫌じゃねぇから」
「ほんと?」
「ほんと」
「そっか、えへへ」

↓その後↓

「サティスって基本おまけなんだって知ってた?」
「聞きたくねぇし知ってる」
「おまけ(笑)死神(失笑)」
「お前本っ当に可愛い気無くなったな」
「可愛い気なんて海に捨てたよ」
「もう溶けて消えたな」
「泡になって消えました」
「生意気な部分を刺せば良かったんだなクソッ!やられた!」



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番外な題名の無い物語最終話『大掃除をして纏めたゴミを一気に捨てるのが好き!』


あまりにも間が空いてしまったので前回までのあらすじ。
とりあえず様々な目的で一緒に旅をしていた四人、デュード、レックス、リーン、サティス。
そんな旅の途中、休憩中の出来事。

リーンが組み立てた魔法がサティスの薬により暴走して四人に襲い掛かったからさぁ大変。
暴走した魔法がたてた煙や風が消え、全員が全員の姿を確認すると…!!!

 

猫で狼で仔兎で女の子な面子になっていました。


その後リーンに至っては多重魔法により小人になってしまい、服探しにてんやわんやかと思いきやなんとしても女装させようとするサティスVS何がなんでも阻止せんとするデュードが勃発。
そんな中レックスが服を作りリーンとレックスは二人の戦いをリーン作バリアー内で見守っていました。
数分後、喧嘩が収まったのも束の間。

「俺もこんなボサボサの銀髪カスと友達になった記憶はないぞ?というかそんな奴と友達になる奇特な生命体っているのか?」
「俺も、こんな性格最悪なツンデレ野郎と友達には絶対なりたくねぇな。」

「「………………………………………………………………。」」

と、こんな具合に互いに罵り合い、遂に(というかやっぱりというか)命がけの喧嘩を開始して、
それがそもそも最初の喧嘩の時点で不機嫌だったリーンに怒りの火をつけて……………。

 

 

 


パンッ!!


なんとも軽い音が響く。が、その音がもたらしたものはとても大きなものだった。

「じ…地面が割れて…。」
「おいおい木が倒れてんぞ…。」
「鳥も一斉引越ししてるしな。こりゃぁ生存本能の素晴らしきかなだ。」

地面のひび割れの来た方向を見ると其処には小人…もといリーンの姿が。
どうやら半端なくキレてるようです。目にハイライトがありません。

「どれもこれもおふざけで…僕の胃に穴あけて殺す気ですか。そんなんじゃ人間死にゃしませんけどね。そりゃあ今回の件は八割方僕のせいですよえぇえぇ認めますとも!だから責められるべきは僕ですよそうですよ。でも…それにしたってあんまりな仕打ちじゃないですか、サティスには蹴られるしサティスには電波って言われるしサティスには放り投げられるし…。だいたいたかが獣耳でがたがた騒がないで下さい。隠す術位幾らでもあるでしょう?僕だって誰かの鞄に入れてもらえればそれで万事おっけーですよ。どっかの死神に憑きまとわれなくてせーせーしましたし?この際開き直ってやる的感覚。ていうか少しは組み立てた魔法思い出すのに協力してください=黙っててください。それとも永遠にその猫耳がいいんですか?うさ耳がいいんですか?はっ!とんだお笑いですよ。正にイタイだけの面子ですよ。僕の記憶力だってねぇ…限界が在るんだ畜生、
年齢を直しても高校生の頭なんて大して役にたたねぇんだっつーのーーーーーー!!!!!!!!!!!」
「おおっと黒髪の奴遂に反抗期か?」
「ていうかあいつが怒ってたのって90%俺が原因?」
「90どころか99%サティスのせいじゃないか…?」

えぇ反抗期です。だって多感なお年頃だから。
ただその鬱憤が全てサティスにいったのは彼なりのモラルが有ったんだろうな、とレックスは推測した。
それよりもあとの1%ってなんですか?リーン自身?

「ていうかアンタもですよナレーター。僕にこんな呪いかけて…ケジメ、どうつけてもらえるんですか…?」

まさか…その1%って…ワタクシデスカ?
あとケジメとかはやーさんが使うものだからね。おやめなさい。
それと、ナレーター呪いはかけてませんよっ!!

「だまらっしゃい。吊るしますよ。」

怖いよリーン!!某撲○天使じゃないんだから蹴って焦らして吊るさない!!

「あの黒髪がいってた駄目の塊って…。」
「言うな…。アニヲタとか…あいつには褒め言葉だ。」

あぁなんかすんげー憐れみの目で見られてる感が…。
まぁそれは置いておいて。

「とりあえずサティスは10発、連帯責任でデュードさんに3発。グランテオを食らっていただきます。」
「10発って…魔力もつのか?」
「あれは本気の目だぞ。リーンはヤル気だ…。」

因みにグランテオは大きな隕石を何十個も直撃させる次元おもぶち抜いた技です。
メテオに近い技ですね。

「10発だとよ。お前死ぬんじゃね?幾ら死神でも不死身なわけじゃないんだしよ。」
「お前こそ、3発もくらって平気なのか?普通戦闘不能を通り越して瀕死の重体になるぞ。其処の半端者の回復魔法じゃ追っつかない。」
「てかRPGの序盤で既にその技習得してるのは有り得ないだろ。」
「おっお前らな…。」
「レックスさん、其処から出ると巻き添えくらっちゃいますよ?」

小さい体(○カちゃんサイズ)で魔法陣を書く様子は妖精マニアにはまさにお持ち帰りーー!!になるシチュエーション。
やり難そうにしてる割にサクサク書いてるので誰も手を貸さないのだが。
というか貸すよりも邪魔するべきなのだが。
とにかくリーンは気がつかなかった。

 


そもそも陣が間違っていることに気がつかなかったのだ。
まぁいつもは上から見て書いているから気づかないのも頷けるのだが。

 

 

「よっと。これで良いかな?」

間違ってるとは露知らず、リーンは魔法陣を発動させようとする。

「…あ。」
「あ?」
「?」
「リーン君。魔法陣が。」
「へ」

 

 

トンッ

 


ボカーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

壮絶な爆発音と共に濃い霧が辺りを埋め尽くす。
何が起きたのかも判らず全員が混乱した。

「なんだ失敗か?」
「ゲホッゲホッ!」
「くっそ前が…。」
「リーン!何処だ!?」

暫くしてから霧が晴れ、視界が元に戻る。
互いに互いの姿を確認した。

「おっレックス元に戻ってんじゃん。」
「デュードもな。」

互いの獣耳が取れてることを確認すると、次に前方のリーンに目をやる。
すると案の定、リーンの大きさは通常サイズに戻っていた。
ただ一つ想像と違うのは、元に戻ったサティスが自分の上着をリーンに着せてやっており、リーンを姫抱きにして服がある木の影に向かって歩いていたことだ。

「流石に俺も露出狂になって牢屋にぶち込まれたくねぇからな。」
「あ…ありが…とう。」

デュードはサティスのその行動を見て一言。

「…なぁレックス。」
「あぁ…。」
「お前と同じ、同性愛だぜ。」
「だから俺はホモじゃないっ!!」

 


こうして、ちょっとした発見をもたらした喜劇は、これにて幕を閉じたのでありました。めでたしめでたし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「めでたくないよっ!!」
「別に俺はそのままでも構わねぇとおもうぜ?」
「良くない!!もう、サティスの馬鹿!!!」
「ど…どうしたんだ?」
「なんか黒髪がまだ女のままなんだってよ。そういうオチ。」

 

 


終わり!

長かった…殆ど放置ぷれいだったからなんかもうごめんなさい的な感じになった。
結構ぐたぐたしてて最悪な仕上がりにorz
ボカーンはタイ○ボ□ーンではありません。念のため。

番外な題名の無い物語第四話『悪友と喧嘩友達の違いを400時詰め原稿用紙三枚で説明せよ』

「…………………リーン」
「………………………………。」

前回のあらすじ
はい毎度お馴染み四人組、のサティスとデュードが命がけの大喧嘩を繰り広げている横でリーンとレックスはそれを場外観戦していました。以上

「お前、怒ってるだろ。」
「怒ってる、全然!」

「じゃあなんで俺に目を向けようともせずにチクチクと嫌がらせの如く初級魔術で攻撃してるんだ。」

「自分の胸に手当てて考えてみたらどう?」

おおっと、リーン君。怒ってはいません、キレています。

「…なんで怒ってるか…判るか?お前ら」
「さぁな。」
「ははは…」

レックスに至っては笑ってますが、さっきから氷が降ってたり火の粉が出てきたりで
常人の意識ではもう嫌になるであろうイジメレベルの嫌がらせが頻発しています。

「別に気にしなくても良いんだよ?君は存分に其処にいるオッドアイのツンデレ少年(喧嘩友達)と遊んでれば、僕はその方が良いんだけどな?厄介事も減るし。」
「待て、何時から人間が友達になった?

サティスさーん。ツッコむ場所違いませんかー?

「俺もこんなボサボサの銀髪カスと友達になった記憶はないぞ?というかそんな奴と友達になる奇特な生命体っているのか?

そこまで言うと失礼通り越しですね。

「俺も、こんな性格最悪なツンデレ野郎と友達には絶対なりたくねぇな。」

「「………………………………………………………………。」」

ドガガガガガガガ!!!!!!!!

あ~あ、また始った。

「…レックスさん。人間って何ゴミでしたっけ?」
「え…な…生ゴミ…じゃないかな?」
じゃあ死神はどうなんでしょう?」

本格的にブチキレていますリーン君。

「今此処で纏めて片つけてしまった方利口ですよね?」

あ~、なんか後ろに黒いものが出てるよ。逃げた方が良いよね?よね?(レ○風)

そして四人の運命は!!次回!最終回『大掃除をして纏めたゴミを一気に捨てるのが好き!』お楽しみにっ!!

番外な題名の無い物語第三話『男だけで人形の服探すの見るとやっぱ変質者?』

「「「……………」」」
「…うっ…うっ…!」
「なんか…大変な事になってるね。」
「り○ちゃんサイズだからな。」

第二回どうしよう?会議中です。
前回リーンの我が儘で女の子化から小人化になる魔法をかけたわけですが…

「そんな事言ってないやいっ!お前の勝手な思い違いだ!!!」
「…黒髪の奴、遂に頭イカレたか?」
「駄目の塊と会話してるそうだ。言い換えれば電波系に転身」
「どちらにしても救えないんじゃないか…?」

冷静なツッコミをするレックス。さて、リーンの服を調達しなければいけない訳ですが、

「男三人で玩具屋。しかも女の子系の玩具売場で人形の服を漁る…」
「うわ…きもっ」
「…出来るわけがない…っ…」
「絶対嫌だ。」

上からデュード、レックス、サティスの順で想像した風景の感想を言って貰いました。(ぶっちゃけ僕も気分悪くなったのはまた別の話)
と、デュードがこんな一言

「女が一人でもいりゃあ怪しくはねぇんだけどなぁ…」



「「「……………………………………………………………………………」」」



ピコーンっ!閃いたっ!な音が辺りに鳴り響いた。

「誰かが女装すれば良いんじゃねぇのか?」
「誰が?生憎一番の女装物件はリーンだぞ?」
「何で!?」

だって小柄だし、女顔だし、慣れてるし。

「慣れてなーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!」
「………」
「ほっとけ半端者、時期がくれば治まる」
「そうか…?」

サティスの肩で、空に向かってキーキー言っている小人に、レックスは哀れみの目を向けた。そしてすぐ視線を戻す。

「で、話を戻すが…誰がするんだ?女装」
「……一斉に指させ。せーのっ!!」

ビシッ!

「「「…………」」」

レックスとサティスはデュードを指さした。

「………はぁ!?!!?」
「だって…美少年系統?」
「どこが」
「ツンデレだし」
「関係ねぇだろ」
「多数決だ。デュード、諦めろ。」
「安心しろ。服のサイズは直しておいたから」

そんな技量が有るなら作った方が早いのでは無かろうか…?
というツッコミは誰もしなかった。
何故なら、なんとしても着せようとするサティスVS何がなんでも阻止せんとするデュードが始まってしまったから。

「うわわっ!」

と、小さな声が乱闘場からレックスの方に降ってきた。
見ると、リーンが放物線を描き落ちて来ており、やがてレックスの手のひらにポテッと落ちる。

「いきなり戦い始めるなんて、もう最低っ!」

リーンは服代わりの布を止めている安全ピンを握り締める。怒り心頭で怒髪天、それ以外に今のリーンの感情を表す言葉が見当たらないレックスであった。



「リーン君、出来たよ。」
「わー。有り難う御座います!ぴったりですよこれっ!」
「よかった」

実は裁縫が出来たレックスにより、リーンは服を着ることが出来た。因みにデュードとサティスは、本来の目的を忘れて命がけの喧嘩を開始していた。

「…ウォール」

ブゥゥン

リーンはデュードとサティスの周りにバリアを張り、周囲の被害を未然に防ぐ。

「…魔法は使えるんだね」
「幸い体が小さくなっただけですから。」

ほっときましょ。と言って今度はレックスの肩によじ登るリーン。
果たしてデュード対サティスの行方は如何に!次回『悪友と喧嘩友達の違いを400時詰め原稿用紙三枚で説明せよ』ご期待くださ…い?


番外な題名の無い物語。第二話『彼?彼女?の憂鬱』


「…はぁ…」

ため息ばかりじゃ只でさえ不幸なのに幸せが逃げてきますよリーンさん。

「むかつくなこのナレーター。本当に絞めてあげたい

ナレーター?のんのんこの世界の創造チームの一員でしてよ!

「えぇ…お前大してやって無いじゃん。翔魔さんは一個騎士団作り上げたし…玖珠玉さんなんか地図書き上げたんだよ?ぶっちゃけ、何やったか自分でもわかってないんじゃないの

ぎっくーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「図星じゃんか、何?やっぱ自分大した事無い駄目を100乗して二で割った後更に三倍したような感じの奴なんだな~…とか思ってたの?ははは、そうなの?」

計算方法が解んないけど…思ってた。

「まぁ…がんば。」

何?そのブァ○ァ△ンみたいな優しさ。

「微妙な優しさだね。」
「リーン、誰と話してるんだ?」
駄目の塊
「電波系になるなよ?俺ついていけなくなるから」

「じゃあ憑かないでよ

そうだ、そんな微妙なリーン君に魔法をかけてあげましょう。

「?」

女体化を解いてあげようという粋な計らいでしてよ。腐腐腐…

ポンッ!

「…リーンの服?」
「おぉ~い」

それでは、僕はこの辺で…ドロンッ!!(何)

「…なんだ?」
「此処だよぉ」
「……下…?」
「あ、やっと気づいた。てか期待した僕が愚かだった事に今気がついてしまった…!
「…り○ちゃんサイズ…まぁ…良いじゃねぇか、少なくとも男だろ今。」
「△かちゃんサイズがどれだけ不便かわかんないの?服もないし、靴もないし…もぉ嫌だよ~!!」

果たして、リーンの服はどうなる!?次回!『男だけで人形の服探すの見るとやっぱ変質者?』こうご期待…しなくて良いと思います。はい…。

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