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箱豆腐
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非公開
自己紹介:
病名:都会中毒、PC中毒、ゲーム中毒、妄想性

備考:最近ようやく世間慣れしはじめました。

早く大人になりたい一方子供で居たい矛盾で構成されてる。

内向的なので交友関係が狭く浅い。

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三月三日といえば、雛祭。かの有名なサンダル巡査長の誕生日でもある。
雛祭は子供の成長を願う行事だったと思う。決して仮装パーティなんかじゃない。
じゃあ、これは一体どういう事?






「きゃー東かーわーいーいー!!!!!!!流石お母さん遺伝子!」
「……………………………………………………
……………………………………………。」

東先輩のお姉さん。そろそろ止めてあげないと…

「市姉…俺はなぁ……着せ替え人形じゃねぇんだっつーのっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

…あーぁ。火山が噴火した。東先輩って血圧高いんだろうな…。

「東先輩。落ち着いて下さい。今脱がせますから。」
「脱がせる?絶対駄目。」
「そうよ永君!受けが攻めを脱がせるなんて!」

…………姉弟揃ってなんて腐った思考を持っているんだろう。

「!待て市姉。俺は攻めじゃない。ただこいつに脱がされるのは我慢ならないんだ。俺はリードしたいの。」

あ、公言しちゃったよ。秘密にしようって言ったの東先輩だったような…。

「あらそうなの!?ごめんなさい!受け攻めの逆転は死活問題よね!!」
「あの、別に東先輩が嫌なら俺は「あら考えたら私お邪魔じゃないの!ごめんなさいねお二人様。お邪魔虫は退散するわっ!!楽しんでちょうだいね!」

話聞いてくださいよお姉さん。なに自己完結してんですか。

「ふぅ脱ぐの疲れた…。さて、永。」
「!はいっ!?」
「なんで裏声なんだよ。そんなに俺とすんのは嫌か?」
「そっそそそそんなことは…!ただ…寮母さんルール破ると後が怖いし…」
「お前…臆病だなぁ…なら…俺以外何も考えられなくしてやる…。」



そもそも俺は雛祭のパーティに呼ばれたから、日帰りの予定だった筈だ。
だけど東先輩がお雛様よろしく和服で登場なすった訳で
更に誘ってきたのは先輩でその気にさせたのも先輩で…………

あぁもう、頭がゴチャゴチャしてきた。
先輩曰く、“これが俺の愛情表現なんだよ。”ということらしい。

まあ良い。こんなことは重要じゃない。
とりあえず今一番重要なのは………




「(無断外泊なんて言い訳すれば…っ…!!)」



おわり

------------------------
初めて書いたへたれ攻めと誘い(襲い?)受け
永君は寮生活なので大変でしょう(笑)

雛祭要素はどこへやら……あはは…。


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12:20
某県立某学園購買部




「……………。」
「……鮫…っ子?」
「……何してんだよ…選べよ好きなやつ」
「…じゃあ…こr「いっいいいきなりホワイトは無理っ!!絶対無理っっ!!!!!!」
「俺チョコはホワイト以外受け付けないんだけど」
「嘘吐けぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇ!!!!!去年のあれはなんだったんだ!?俺の目の前でミルクチョコレート喰ってただろっ!!?」
「Whichで訊かれたらホワイトチョコレートを選ぶ主義だから。それにあれは愛しい鮫っ子を泣き止ませるためにやむを得なく。」
「愛しいとか…恥ずかしい奴だな…。」
「鮫っ子にだからさ。さて、どうする?克服したいんだろ?重度甘味恐怖症。略してHSP。」
「…は?」
「Hard Sweet Phobiaの略だよ。」
「自作したな頭でっかちめ…。」
「お褒めに与り光栄です。」
「…………っ……すいませんこれ下さい。」
「はーい。105円です…105円丁度、お預かりします。有り難うございましたー。」
「お…買えたじゃない。偉い偉い。」
「…………………………………………………。」
「?鮫っ子?」


バタンッ!

「…気絶してるし…克服への道のりは長いなぁ…。」


おわり


バレンタインネタ=ギャグネタ状態の私はホワイトチョコレート派です。千冷芽の甘味恐怖症は克服出来るのだろうか…?難しい課題だぞこれ。


「じゃあ、仕事も終わったことだし、あけましておめでとー。」
「…あぁ…」
「…あり?あまりノってないね。どうしたの?」
「……った……」
「はい?」
「人混みに…酔った…」
「……………人じゃないのに…?」
「悪かったな…人じゃないけど酔うんだよ……。」
「………マジで?」
「…気持ち悪い…」
「しょうがないなぁ…姫初めは明日にしようか」
「……は?」
「本当は今日寝ないでしたかったけど…残念だなぁ…。まっ今日分は明日取り返しましょ!だから明日は予定無しにしておいてね♪」
「………(最悪だ………………)」



耳を塞ぎたいくらいツッコミ所満載なイオと可哀想なゼロでした★
「今日も凄い人が居たねぇ。」
「そうネ…人間が沢山願を託シに来たワ」
「人は願いを託すだけ託して後は何もしない。まったく、厭な生き物だ。」
「…そウね、でも純粋ナ願いハ綺麗なノよ。ほラ…」

『あの人…せ…でありま…に…』

「…他人を想える余裕があるんだろ。」
「デも、他人の幸せを純粋に想エる人は少なイわ。余裕がアってもナくても他人ヲ想えル事は素晴らシい事よ」
「へぇ…」
「…アナタにハ解らなイわね。多分一生。」
「………解りたくも無いがな。」



初詣な狐白姫と鬼神様。

「うぅ…寒い…」
「冬の早朝だからな。寒いだろう。」
「アンタ…上も着ずに寒くないのか…?」
「あぁ、寒くない。」
「…嘘だぁ。僕の手冷たいじゃないか。」
「だから、暖めてるんだ。そのために上無しなんだ。お望みならば下m「慎んで御遠慮致します。」
「てか昨日寒いから一緒に寝よって言ったの誰だ。」
「除夜の鐘聞かないと歳とれないんだろ?だから全部聞いてたんだよ。」
「……………そうか。」
「そうだよ。って何その哀れむ様な目は」
「……別に。」
「絶対馬鹿って思ってるよね?」
「…………………………………………………。」
「……眠…二度寝するね。夜寝れなくて…」
「…ドキドキした?」
「ちっ違うよ馬鹿っ!!自惚れないでよねっ//////」
「へぇ~…( ̄ー ̄)」
「……っ……//////////////////」

サティスが上着を着てなくてドキドキして寝れなかったリーン君でした。
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