25動のやつに乗じて某nice boatのパロ。
配役
誠氏ね→榛名(はい定石)
QUEEN OF yndr→阿部(実はこれやりたかっただけ)
ザ・ワールド→準太(…準太の事好きですよ?)
この配役で『無理だぜっ』って思った方は思い切り逃げて下さい。
そして、以下の項目にチェックが入った方もお逃げ下さい。
□ グロ表現が苦手だ。
□ nice boatの回は苦手な話だ。
□ 榛準で榛阿は嫌いだ。
□ 準太と阿部が仲悪いとか無理っす。
□ 実は一般ピーポー
□ スクイズを知らない。
□ 寧ろやおいを知らない。
□ パロ?何それ不味いもの?
□ 黒野如きが振り書くんじゃねーよ。
□ あっパクりにきましたv
□ 男が妊娠?ありえねー
□ 準太が死ぬのはやだ
□ 榛名が首だけ出演は耐えられない。
□ 榛名はそんな奴じゃないっ!
□ 阿部はそんな病んでないからっ!
□ 準太、それ想像妊ry
あてはまってないっすか?いいですか?苦情は無視しますよ?
それでは16行目からどうぞ。
「高瀬さん。俺の勧めた病院、行きました?」
「えっ…!」
準太は、その声が聞こえるまで気がつかなかった。
後ろには…阿部がいた。
阿部は俯いており、表情は伺い知れない。
「凄く良いお医者さんなんですよ。」
「い…行けるわけねーだろ!?お前の勧めた病院なんかっ!!」
「嘘、なんですよね。」
俯いていた阿部が顔を上げる。
冷たい月光が阿部の薄笑いの顔を照らしだした。
「妊娠なんて、元希さんの気を引くための、嘘。」
「ちっ違うっ!俺は本当に…!!」
「なら、病院に行けますよね?」
「そ、それは…」
「ほら、やっぱり嘘だ。」
「そんなこと!!俺は、俺は…っ!」
準太は、阿部の『嘘』と言う言葉を打ち消すように頭を振る。
けれどそれは、準太の鼓膜にこびりつくように離れなかった。
「それに、高瀬さんが元希さんの子供を産めるわけ無いじゃないですか。元希さんの恋人は、俺なんですから。」
ね?と言った阿部は、先程の薄笑いとは違う笑顔で、いとも簡単に言い放った。
「俺だって…俺だって、榛名の恋人になりたかった!それだけなのに…ずっと我慢して、榛名のいうこと聞いてやってたのにっ!どうしてっ!?なんでなんだよっ!」
阿部のあっけらかんとした言い方に、準太はせき止められていたものを一気に吐き出した。
「なら、元希さんに訊いてみましょう?」
「はぁ?榛名に?何言ってんだよ。榛名は―」
「元希さんなら、此処にいますよ?」
「え…?」
準太は、阿部の側にあったスポーツバッグを見る。
準太は恐る恐るベンチに近づき、そのバッグに手をかけた。
「っ――!!うっ…ぐっ…!!」
中に有ったのは、準太自身もしっかり覚えている、榛名元希の一部――首であった。
準太は、榛名の凄惨な姿に吐き気を覚え、その場にうずくまる。
そんな様子を見ていた阿部は、持っていた、布にくるまれていたものを出し、布を外しだした。
「高瀬さんの言ってること、本当かどうか確かめさせてもらいます。」
それは、赤黒い血のついた包丁だった。
「!!」
準太はとっさに、自分の懐から榛名を刺し殺した時に持ってきた包丁を出そうとする。しかしそれは阿部によって防がれた。
「……あ…っ……。」
「………さようなら。高瀬さん。」
阿部は準太が倒れた後、下腹部に包丁をつきたてる。
ただ淡々と、機械の様に。
そして、包丁をそのまま縦に動かした。
赤い血が、刺され開かれた所から順に溢れだした。
「やっぱり。嘘だったんですね。」
服に付いた血など気にせず、無残な姿で赤い海に倒れる準太を見下ろす。
ただ無表情で、冷たい目をして――。
「なかにだれもいませんよ。」
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準太気がついてっ!君男の子だから榛名の子供は産めないよっ!というツッコミは無しです。なんか色々すいません。
なんだか病みべを書きたくて準太がまさかの世界になってしまいましたが、私準太好きですよ?嫌な奴になりましたが大好きですよ?はい説得力無い。
榛名なんか首だけ出演。ごめんなー!!
スクイズのあれは凄いですね。なかにだれもいませんよってあはは。こわいよー!!
所で言葉ちゃんは、本当に包丁で誠の首を解体したんでしょうか?無理じゃね?そんなこと無いですか。
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